「一人っ子ってこんな性格」五百田達成著


五百田達成著 株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン発行

2017年11月15日 第一刷発行

 

先日WEB上のコラムのなかで引っかかる記事があった。

きちんと覚えていないので、概要のみ書かせてもらいます。本来なら元記事を載せなければならないところ申し訳ございません。

そのコラムは女性の作者で自分の幼少期の思い出を綴っていた。

その女性の父親は母の再婚相手のであり、自分とは血の繋がりはなかった。かといってとくに険悪な中でもなくなんとなく距離のある関係だった。

その父親からことあるごとに本を送ってもらっていたという。血の繋がらない関係だからというわけではないだろうが、あまり父親とは会話はなかった。父親も強いて会話をしてくることもなく、送った本も読むことを強制はしなかった。

作者も送られた本を読むこともあったし読まないこともあったようだ。ただ、時に触れて父親から送られた本は彼女の力にもなり助けにもなったという。

たいせつな本になった、という。

ざっと、こんな内容だったと思う。

私自身のはなしにもどるが、私にも小学校五年生の娘がいる。

仲は悪くない。むしろ良い方だと思う。それでも、年々お互い歳をひとつ重ねるたびに、なんとなく距離が生まれてくるのはいたしかたないことかもしれない。

男親にはなかなか分かりづらいことも多々ある。

そこで、私も娘に、本を送ろうと思う。

彼女が読もうと読まなくてもよい。いつか読む機会もあるだろう。なにか生きるヒントもそこにはあるかもしれない。

 

さて、第一弾は何にしようか?

書店で目についたこちらの本。まずは本を読むことへのとっかかりを作ろう!

性格占いの本。ちなみにうちの子はもちろん一人っ子である。この本は占い本ではないが、まあ、似たようなものだろう。たぶん

占いは自分を肯定するのにもってこいの本である。なんだかんだで都合の良いところしか記憶に残さないものである。それはそれで良いと思う。まず、自分の性格を良いも悪いも肯定すること。この自己肯定は大事だと思う。自分を肯定できてはじめて他人をも肯定しうるのではないだろうか。

まさに一発目にはもってこいである。案の定、娘の評判は上々である。「かわいそうな動物」シリーズいらいのヒットといった感じである。

 

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